2018年07月02日

Office2019プレビュー版をインストールしてみました

こんにちは。舘です。

現代において仕事に欠かせない「MicrosoftOffice」
パッケージ版は3年単位でバージョンアップされており
現行が「Office2016」、次期バージョンはOffice2019になります。

そう、あと1年足らずで新バージョンが発売されるのです。
(Microsoftは2018年下半期よりOffice2019の提供を開始するとしています。)

そんなOffice2019のプレビュー版が
Office 2019 Commercial Preview プログラムとして
公開されていたのでインストールしてみました!


■インストール方法

Office2019のインストールには上記プログラムへ参加後
"Office Deployment Tool"を入手する必要があります。
Microsoftサポートサイトにて手順が解説されているのでここでは省略します。

"Office Deployment Tool.exe"を入手後に
ダブルクリックで実行するとライセンス条項が表示されます。
下部の「Click here to accept the Microsoft Software License Terms.」に
チェックを付けて「Continue」をクリックします。


展開先の選択ウィンドウが表示されるので任意の場所を選択し
「OK」をクリックします。


選択したフォルダ内を確認すると
・setup.exe
・configuration.xml
という2つのファイルが展開されているはずです。

Office2019では、Click-to-Run形式でのインストールのみサポートしており
事前に"configuration.xml"にインストールのオプションを記述したうえで
"setup.exe"を実行する必要があります。

なお、展開したままの状態だと"configuration.xml"が
Office2019をインストールする設定になっていないので
メモ帳で開き、以下のような記述に書き換えてください。

<Configuration>
<Add OfficeClientEdition="64" Channel="Perpetual2019">
<Product ID="ProPlus2019Volume" PIDKEY="N9J9Q-Q7MMP-XDDM6-63KKP-76FPM">
<Language ID="ja-jp" />
</Product>
</Add>
</Configuration>
※32bitOSをご利用の方は"Add OfficeClientEdition="の後ろの数字を"32"に書き換えてください

書き換え後、上書き保存すると準備完了です。
コマンドプロンプトで展開場所まで移動し
以下のように"setup.exe"を実行します。

>setup.exe /configure configuration.xml

setup.exeを実行するとインストールが始まります。
インストール時のオプションはconfiguration.xmlにて事前に指定してあるため
待っているだけでインストールが進んでいきます。

↑のような表示になったらOffice2019のインストールは完了です。

試しにExcelを起動して製品情報を見てみると
しっかりOffice2019がインストールされているのがわかります。



■使い勝手は?新機能はある?

インストール後、Office製品の中でも使用頻度の高そうな
Excel/Word/PowerPoint/Accessを起動してみました。

実際に起動してみると見た目や操作感がOffice2016と全く同じと言えるほど変化しておらず
バージョンアップで戸惑うユーザーは少ないのではという印象です。

また、MicrosoftサポートにOffice2019の新機能リストが記載されています。
以下に一部抜粋しましたが、あまり目新しいものもなく既存機能の改善が主になっているようですね。

Word
 -ブラックテーマ
 -Officeサウンド
Excel
 -新しいグラフ形式(ファンネルチャートと2Dマップ)
 -新しいExcel関数
PowerPoint
 -プレゼンテーション内でスライドを並べるためのズーム機能
 -モーフィングトランジション機能
 -アイコン、SVG、3Dモデルの挿入と管理


■最後に

この「Office 2019 Commercial Preview プログラム」は
導入を検討する立場の方に向けた措置ではありますが
一利用者、そしてユーザーサポートを行う立場から見ても非常に役に立つものです。

アップデートの影響が気になる方、純粋に新しいものが好きな方は
ぜひ一足先にOffice 2019」をお試しください!!
posted by 舘 at 08:00| Comment(0) | Windows・Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月18日

Excelで関数が入力されたセルを判別する方法

こんにちは、滝澤です。

いつものようにアカウント作成業務を実施していた時のこと。

Excel関数でランダム文字列を含むメールアドレスを作成していますが、
一度メールアドレスを確定した後はメールアドレスが変更されないよう、
コピーして値貼り付けをしています。
それを忘れてExcel上の値を修正し、メールアドレスのランダム関数部分が変更され。。。
二度手間です。

今回は、対策として実施した、
「Excelで関数が入力されたセルを判別する方法」について投稿したいと思います。

利用するのは、Office2013から追加された「ISFORMULA関数」、「条件付き書式」です。

※Office2010では以下の関数を登録してください。
 ----
 Public Function IsFormula(chkRng As Range) As Boolean
  If CStr(chkRng.Formula) <> CStr(chkRng.Value) Then
   IsFormula = True
  Else
   IsFormula = False
  End If
 End Function
 ----

@対象範囲を選択します。
  無題0.png

Aホームリボンから「条件付き書式」、「新しいルール」を選択します。

B以下の設定します
 「数式を使用して、初期設定するセルを決定」を選択
 「次の数式...」に、「=FSFORMULA(C3)」 ※選択範囲の一番上を指定
 「書式」として色を設定

C関数が入力されたセルに色が付きます。
 無題3.png

これで関数入力されたセルが一目でわかるようになりました。
作業の手戻りを少しでもなくせれば幸いです。

それではこの辺で失礼します。

posted by 滝澤 at 13:10| Comment(0) | Windows・Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月07日

Excelで「リンクの解除」ができない時の対処法

こんにちは。河辺です。

皆様、Excelお使いですか?

会社でお仕事されている場合、どんな職種でもまず間違いなく

使うソフトの代表格だと思います。

って以前にも書きましたね(笑

※以前の記事はコチラ
【Excelでの便利なショートカットキー】
http://sap-web-itss.seesaa.net/article/449092267.html


さて今回はトラブルシューティング事例です。

と言ってもトラブルってほどじゃ無いんですが・・・。

協力会社やお客様から送られてきたExcelファイルや、

社内で作られたファイルだけど作った本人がもう退職して弄れないファイルなどで

何かエラーが出るけどしょうがなくそのまま使ってるケース。

そのエラー、「更新する」とか「更新しない」ってボタンが付いてませんか?

という事で、かなりピンポイントな内容ですが(苦笑

リンクの解除方法を説明したいと思います。

尚、リンクを解除すると参照先データが見れなくなるわけですが、

そもそも参照先が無くエラーとなってしまっているので

「エラーを出なくしたい!」というケースで説明します。


【解除手順】

1.まずエラーとなっているExcelファイルを開きます。

2.画面のような表示が出た場合、「更新しない」を押してください。
 20180508_01.png

3.上部メニュー「データ」内の「リンクの編集」をクリック。
 20180508_02.png

4.リンク元が表示されるので選択し、右の「リンクの解除」をクリック。
 20180508_03.png

5.注意のメッセージが表示されますが、気にせず「リンクの解除」をクリック。
 20180508_04.png

6.リンクが解除されます。
 20180508_05.png

これで終了です。


が、記事のタイトルにあるように、今回はこれだけじゃなく、

「リンクの解除」を押しても解除されないケースの説明です。


「リンクの解除」をクリックしても、

何事も無かったかのようにリンク元の情報が残る事があります。

その原因は『コンボボックスのデータを外部参照している』

といった事があるのです!

この場合、いくら「リンクの解除」を押しても何にも変化ありません。

では説明しましょう。


1.まずはファイル内の「コンボボックス」もしくは「プルダウン」のセルを探します。
 そのセルにカーソルを当てると下矢印のボタンが表示されます。
 その矢印ボタンを押しても何も反応が無い場合、リンクが切れていますので
 それが今回の原因のセルとなっています。
 20180508_06.png

2.上部メニュー「データ」内の「データツール」の「データの入力規制」をクリック。
 20180508_07.png


3.下記メッセージが表示されたら「はい」をクリック。
 20180508_08.png


4.「元の値」の欄内に、リンク先の情報が載っています。
 正常なリンク先に直すか、コンボボックス自体を無くしてください。
 無くす場合(普通の入力欄にする場合)は、
 「入力値の種類」を「すべての値」にしてください。
 20180508_09.png

5.全てのコンボボックスを修正したら、一度保存してExcelを終了します。

6.再度該当のファイルを開きます。
 また最初のエラーが表示されますが、前段で説明している「解除手順」の方法
 リンクが解除できます。


以上です。

これに気付くのにかなり時間がかかりました・・・。

ご参考まで。

posted by 河辺 at 18:56| Comment(0) | Windows・Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする