2017年06月12日

ウイルスについてのあれこれ

こんにちは、佐々木です。

今回はウイルスについてはお話させて頂きたいと思います。

前回川島の方からランサムウエアについての記事がアップされていますので
ランサムウエアについての詳細はそちらをご参照ください。

ランサムウエア(Ransomeware)とは何か?


私の方では、ウイルスとはどんなものか?どんな種類があるのかという観点で
お話させて頂きます。

まずウイルスとはなにか?ということになりますが、ウイルスとは
悪意を持ったソフトウエアやプログラムの総称になります。

※近年ではマルウエアと呼ばれております。
マルウエアの事を広義のウイルスとして捉え、わかりやすくウイルスという呼称を
使用する事が多いので混同するかもしれませんが、あくまでウイルスはマルウエアの一種です。
ここでもわかりやすくウイルスと呼称し説明したいと思います。

ウイルスの種類にもよりますが、感染すると、
ファイルやデータの削除、異常なメッセージの表示、個人情報の流出
といった症状が発生致します。

ウイルスの種類については多岐に渡りますのでここでは代表的なものを取り上げたいと思います。

・ウイルス(狭義のウイルス)
 【感染経路】
  インターネットを介し、ダウンロードしたファイルや外部メディアなどから感染します。
 【症状】
  ・マクロウイルス
   Microsoft社のOfficeソフトのマクロ機能を利用し、ファイルが勝手に編集されたり
   オンラインバンキングのIDやパスワードなどが盗まれたりする場合もあります。
  ・ブートセクタ感染型
   MBR(マスターブートレコーダー)に感染させ、様々なマルウェアを勝手にダウンロード
   します。
  ・実行ファイル感染型
   データファイルには感染せず、プログラムファイルに感染します。
   感染するとファイルが開けなくなったり、様々なマルウェアを勝手にダウンロード
   します。

・トロイの木馬
 【感染経路】
  主な感染経路は、インターネットを介し、偽装されたアプリケーション
  (フリーソフトなど)をユーザー自身が実行してしまう事で感染します。
 【症状】
  ・バックドア型・・・インターネットを介しパソコンが遠隔操作される
  ・パスワード窃盗型・・・Web上で使用するID、パスワードが盗まれ不正に利用される
  ・ランサムウエア型・・・パソコンを乗っ取られる

・ワーム
 【感染経路】
  主な感染経路は、USBメモリー、CD-ROMなどのリムーバブルメディアになります。
  最近ではWebサイトやOSのセキュリティーホールなどからの感染も広がっています。
 【症状】
  自己増殖型の為、感染するとウイルス付きのメールを大量に送信したり、次々に被害が増加します。

・スパイウエア
 【感染経路】
  主な感染経路は、フリーソフトや、ActiveX、セキュリティーホールからになります。
 【症状】
  広告の表示、個人情報の収集、コンピューターの設定変更など。



いかかでしょうか。
今回はウイルスとはなにか?そして種類について代表的なものを説明させて頂きました。

ウイルスの感染経路を理解することで被害を防ぐ事に繋がりますので
是非覚えて頂ければと思います。

しかしここで掲載させて頂いたものはあくまで一例にすぎず、ウイルスは日々進化し、
様々な方法で感染してしまいます。

下記のような事を心がけることで未知のウイルスからの感染も防ぎやすくなるので
是非実践して頂ければと思います。

・怪しいファイルは開かない
・怪しいWebサイトは閲覧しない
・怪しいメールは閲覧しない、また添付ファイルは開かない
・ウイルス対策ソフトを導入する
・OSのアップデートをする

では、今回はこのへんで失礼いたします。

posted by 河辺 at 15:50| Comment(0) | 運用保守 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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