2016年03月28日

ブロードバンドルーターとは?


今回は、今更ながらブロードバンドルーターについて書きたいと思います。

そもそも、このブロードバンドルータって何?という方もいると思います。
『なんとなくセキュリティが向上すると言われているからつけている』
『無線LAN機能があるから何となくつけている』、
というのが一般的な意見と思います。

概ね考え方は間違いないですが、実はちょっと違うんです。

ブロードバンドルーターとは、そもそもは『複数のPCで同時に
インターネットを利用するのを可能にする機器』です。

通常プロバイダからはIPアドレスは1つだけ発行されます。
そのため、複数のPC台で使うには、その1つのIPアドレスを
受け取り、プライベートIPを発行し分ける機器が
ブロードバンドルーターになります。

ブロードバンドルーターには下記機能があります。

【プロバイダからの情報に対する機能】 ※機器によって異なります
@PPPoE機能
プロバイダーから発行された接続用ユーザID・パスワードを埋め込むことで、
PCごと・通信機器ごとに設定をする必要がなくなります。

ADHCPクライアント機能
回線によってはユーザID・パスワードを必要としない場合があります。その場合は、
プロバイダからIPアドレスが発行されます。

【接続機器に対する機能】 ※機器によって異なります
@DHCPサーバ機能
自動的にプライベートIPアドレスを払い出し、初めてルーターに繋げる機器でも
ネットワークを使用できるようになります。無線で接続する機器やハブを使用している
場合でもIPを自動発行してくれます。


では、そもそもで何故セキュリティが高くなるのかというと、多くの機器に、
『ファイアウォール機能』『パケットフィルタリング機能』アクセスを防ぐ機能が
備わっているためです。

また、『NAT機能』というもので、プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスの
相互変換機能があるものが多いので、不正侵入を食い止めることが出来るのです。


さて、ブロードバンドルーターには2種類あり、有線と無線があります。

ここは好みもあるのですが、確実に通信したいのであれば有線、
家のどこでも通信したいのであれば無線と用途に合わせた使い方を
された方がいいと思います。

無線については、以前に掲載していますので、参考にして見てください。

では、簡単ではありますが今回はこの辺で。
posted by 川島 at 12:30| Comment(0) | PC・タブレット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月15日

Windows10 既定のプログラム設定について

こんにちは、神代です。

Windows10の無償アップグレード終了まであと4ヵ月半となったこともあり、
私が担当している現場でもWindows10の導入が始まっています。

先日Windows10の大量展開用のマスタイメージを作成した際に、
既定のプログラムの設定で少々手こずったことや、
10にアップグレード後に既定のプログラムが変わってしまい、
元に戻してほしいというお問い合わせを頂くことも増えたので、
今回はWindows10での既定のプログラム(既定のアプリ)の設定方法を紹介したいと思います。

まずはコントロールパネルから設定を行う場合。
「スタート」→「すべてのアプリ」→「システムツール」→「コントロールパネル」
を開きます。

Windows10になってコントロールパネルの場所がちょっと分かりにくくなりましたよね・・・。

コントロールパネルから「既定のプログラム」をクリックします。。
既定のプログラム_1.jpg



「既定のプログラムの設定」をクリックします。既定のプログラム_2.jpg

例としてAdobe Acrobat Reader DCを表示しています。
「すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する」をクリックすると
Adobe Acrobat Reader DCで開くことができるファイルがすべて関連付けされます。
既定のプログラム_3.jpg


一括設定ではなく、拡張子毎に設定したい場合は、
「既定でこのプログラムで開く項目を選択する」をクリックします。
既定のプログラム_4.jpg


拡張子毎にチェックボックスが用意されているので、関連付けしたい拡張子にチェックを入れ、
「保存」をクリックすると設定完了です。
既定のプログラム_5.jpg


次に「設定」から既定のプログラム(既定のアプリ)を設定する方法を紹介します。
「スタート」→「設定」を開き、「システム」をクリックします。
既定のプログラム_6.jpg


左側のメニューの「既定のアプリ」をクリックすると設定画面が表示されます。
この画面でもメールやフォトビューアー、Webブラウザーの設定はできますが、
より細かい設定を行う場合は「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」をクリックします。
既定のプログラム_7.jpg


拡張子毎に関連付けされているアプリケーションの一覧が表示されます。
全てのアプリケーションが表示されるまでに時間がかかることや、
一括で設定変更が出来ないので、現状ではコントロールパネルの方が設定しやすいと思います。
既定のプログラム_8.jpg


ここからはWindows10マスタ作成時に手こずった部分の対応方法を紹介したいと思います。
Windowsのマスタイメージを展開する際にはSysprep(システム準備ツール)を使用します。
Sysprepを行うことによってセキュリティ識別子(SID)などのシステム固有データを削除、
ライセンスをリセット、起動のカスタマイズなどを行うことができます。

しかしSysprepを実行してしまうと、設定した既定のプログラムがリセットされてしまいます。
そこで使用するのがDISMコマンドです。

「スタート」→「すべてのアプリ」→「システムツール」→「コマンドプロンプト」を
右クリックし「その他」→「管理者として実行」をクリックします。

Dism.exe /Online /Export-DefaultAppAssociations:C:\AppAssoc.txt

既定のプログラム_9.jpg


上記コマンドで作成したファイルをPCに反映させるには
「ローカルグループポリシーエディター」を開き
「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」
→「エクスプローラー」から「既定の関連付け構成ファイルの設定」を開きます。

「有効」にチェックを入れ、作成したAppAssoc.txtのパスを入力すれば設定完了です。
既定のプログラム_10.jpg


グループポリシーを使用した設定はマスタイメージを作成する場合に有効ですが、
手動で1台ずつキッティングする場合でもAppAssoc.txtを一つ作成しておけば
下記コマンドで設定のインポートをすることも可能です。
Dism.exe /Online /Import-DefaultAppAssociations:C:\AppAssoc.txt

便利なのでぜひ試してみてください!
今回はこの辺で


posted by 神代 at 05:15| Comment(0) | Windows・Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする